Happy Hacking Keyboard(HHK)とか、キーボードの配列とか。

HHK

MacBook用に、HHK ProのType-Sを購入。初めてのJIS配列。
Jis配列固有のキーを使うショートカットなどを色々と定義しているのもあり、キーがー多い方が幸せ度高いんよね。
(VMで使っているWindowsと合わせたいという指向も。)
これで、ファミレスに篭もるときも、RMSスタイルで快適に…。

ここ最近はお仕事としてコードを書くことはしていなかったものの、HHK触っていると昔の感覚を思い出してちょっと嬉しくなる。

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歴代HHK

ついでに家の中を発掘。:)
一番上は初代。 bit誌で存在を知り、その発売と同時に買ったのでした。もはや、色が年期入っちゃって小汚いですが…
家、研究室、会社と置いていたので、これ以外にも幾つか購入しているのではないかと思う。

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今は打ちやすいコンパクトキーボードとしての売りのみとなってしまっているけれども(それだけ選択肢が増えたと言うことだけれど)、あの頃ははSunのType-5のキーボードがくそ大きかったこともあり、AT機でもSunでも、同じ配列で、打ちやすい高見澤製のキーボードが使えるというのが「売り」。
計算機を選ばずに同じキーボードを使えるということで、本当にお世話になりました。

キーボード配列について

プログラマはASCII(英語)配列であるべきだー、という主張をする人がいるけれども、その理由としてEnterキーが近いから打ちやすいとか、記号の配置が云々とか、見た目がスッキリとか、いう理由が挙げられることが多いように思う。

個人的に納得感があるのは見た目がスッキリくらいで、後は単なる慣れのような。

キーボードのmapping入れ替える設定が面倒だから101とかは、実務的に納得感は高いけれども。
また、効率性という観点では、ある程度触っている人が何かをキーボードの配列を理由にするのは情けないのではないかと個人的には思うところ。
実際のところ、ちょっと使っていればASCIIでもJISでも配列なんて覚えるだろうし、何れともストレス無くタッチタピング出来るだろうに。(未だカナだってタッチタイピングで打てる。)
ましてや「Enterが近い」なんて、ある程度効率性を求める人であればCtrl + mとか使うだろうから、そもそもそんなに気になるものなのか疑問でして。

というわけで、ただ単なる慣れという問題であって、他人に強いるような物でもないような気もするのだけれども。