快適な作業環境とか、Happy Hacking Keyboardをエルゴ化したりとか。

最近、おうちでPCとにらめっこをして作業をする機会も増え、快適な作業環境をということで、、

悩みに悩んだあげく、ハーマンミラーのエンベロップデスクとエンボディチェアをついに導入!

悩み始めてから長かった…なかなか踏ん切りが付かずに数年。 Cruise & Atlasと比較して延々と悩んでいたけれど、ちょうどモニターキャンペーンという名目で大幅な割引をしており、それに背中を押されたのでした。

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設置した直後の状態。

2本のディスプレイアームは可動式で、VESAマウントで固定したディスプレイを空中で縦横自在に、そして回転も出来たり。 ディスプレイの重さにあわせて、均衡がとれるようにバネの強さを調整することで、自在に。

27インチを横置き、縦置きと配置してみたり。 (縦型に配置すると、自炊した書籍やPDFなど、とても読みやすい!)

似非エルゴなHappy Hacking Keyboard

勢い余って、HHKを2台。右手用、左手用にとHHKを2台並べて似非エルゴ!

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これで、腕を広げて楽な体勢を取れて、また体勢も変えやすい。 手首を「真っ直ぐ」に伸ばす体勢を取れるので、もしかしたら腱鞘炎にもやさしいかもしれない。 一時期、手術を考えるくらいに腱鞘炎で激痛になったこともあるので、もしこれで楽になるなら安いもんだ。

本当はKinesisとかが良いのだろうけれど、体が作業環境に依存(キーバインドなど、無意識で反射的に使えているものが変わることによる認知的な負荷がめんどい)してしまうのは避けたかったので、いつもの延長線上で楽な方向を求めたらこういうことで。。。

Pros:

  • 両腕を広げた体勢で使える、体勢を変えられる
  • いつものキー配置のまま使える
  • Keyboardの種類を問わない

Cons:

  • 物理的に、左右を一定距離以下にはできない
  • (キーボード依存) 左側のFnキー + 右側の何かのキー、の組合せの場合は認識しない。(FnなどキーボードのHW側で処理されるため。なので、Ctrl/Shiftなど計算機側にキーコードが送られる場合は、何れの左右の組合せで問題なく使える。)

  • 変な人扱いされるかもしれない

総論

早速、(不本意ながら)徹夜で座りっぱなしで作業をしてみたけれど、不思議なくらい体が楽! ついつい席を立ってしまう回数も減り、実は疲れからついつい休憩を取っていたのだなー、ということに今更ながら気がついた。